出会い系で姫はじめ

年の瀬が近づいた11月、同じ干支で一回り下の女性と出会った。
ショートヘアがよく似合う、やわらかな雰囲気の人だった。
ひと月ほどメールとLINEでやり取りを重ね、やがてファミレス呑みをする仲になった。
豊満な人で、ほろ酔いの彼女が胸をテーブルに乗せる姿に密かに興奮していたのは内緒だ。

年が明けてからはお正月ドライブに出かけた。
ドライブを終えた後、思い切って「もう少し二人で過ごしたい」と伝えると、
少しの沈黙ののち、静かに頷いてくれた。

あらかじめチェックしてあったホテルへ。
ソファーに並んで座り、しばしの談笑。
結婚以来、長らくご無沙汰だったシチュエーションに緊張と興奮が入り混じる。
緊張を悟られないようにしながら抱き寄せキスする。

ベッドイン後、彼女から衝撃の告白が。
「わたし、毛は処理しない主義なの。」
バスローブを脱がせると、なるほどおっしゃるとおり。
女性がムダ毛のケアをしないとどうなるか。それを分からせる見本のような光景だ。

脇とスネのそれは、ぼくと同じ密集度だった。
それが太ももからアソコまでなだらかにつながっているところも同じ。

それに反して、胸のふくらみの先端は異なっていた。
きれいなベビーピンクでムダ毛の一本も生えていない。
乳輪と乳首の大きさ、色、形、すべてが理想的だ。

神さま、こんなすばらしい機会をありがとう。
勉強になるなー、と思いながら愛撫をはじめる。

それまで大らかに笑っていたのに、クンニに移ると一転、女の子らしい声をあげる。
その声に我慢できなくなり結合。
2回戦までたっぷり楽しませてもらった。

おわり