なぎさという40代女性と知り合った。
体重が3ケタの超えるミケポ女子で、理容師をしている。
旦那さんとは年の差夫婦で、その差はなんと30歳(!)
旦那さんは既に勃たないので10年以上もご無沙汰なのだとか。
バージンで結婚したので、旦那さん以外のオトコを知らず、付き合い方もわからないので出会い系を始めたのだそうだ。
数年ほどは仕事帰りに食事をするだけの仲だった。
その日、ずっと会っていながら食事だけの関係も相手に失礼だよなと思い、積極的になってみた。
食事の後、手をつないで歩く。
今日はいつもと違って魅力的だね、と言いながらつないだ手を引き寄せてキスしてみる。
彼女は驚いた様子で(そりゃそうだろう)首をすくめて避ける。
それでも構わず彼女の唇を奪った。
行こう、と手を引いてホテルへ。
彼女は最初、冗談だと思っていたらしいがホテルの前に来て、僕が本気なのだと気づく。
ホントに入るの?と戸惑う彼女の手を引いて中に入る。
部屋に入るなり抱きしめてみる。
身体の厚みで腕が回りきらない。
彼女も心を決めたようでキスも拒まず、抱きしめ返してくる。
一緒にシャワーを浴びる。
想像していた通りの、だらしなくて魅力的な裸体だ。
ボディーソープを手に取り泡だてる。胸やアソコを丁寧に洗ってあげると、彼女から切ない声が上がる。
ぼくのジュニアも同じように洗ってもらった。
いよいよのベッド・イン。
バスローブをはだけながら愛撫を始める。
旦那さん以外のオトコを知らないカラダ。
声を上げるのを必死にコラえていてかわいい。
恥ずかしいらしく、顔を手で覆っている。
お肉を掻き分けながらクリトリスを攻める。と大きな反応が返る。
こちらも我慢できなくなってきた。
それでは、セカンドバージンをいただきます。
さて、圧巻のミケポボディ。
何もかもが、ぼくのそれまでの経験で歯が立たなかった。

アソコの位置が合わない。
お尻とお腹のお肉の厚みで、挿入の姿勢がそれまでの経験値と異なるのだ。
童貞のときの焦りが蘇る。
穴の位置を探り、ジュニアをあてがい腰を沈める。なんとか入った。
予想通り、ゆるめ。筋トレもしていないし仕方がないか。
まずは正常位で攻める。
突くたびにお腹と胸が同時に揺れて見ていて飽きない。
存分に堪能してから他の体位も試させてもらう。
その体位変えだが、重くてこちらの思い通りに動かせない。
無理に動かそうとするとこちらの筋をやられる。
ウシをいなすように、言葉を掛けながら向きを変えさせる必要がある。
はい、横向いて。そう。
側位の高さが合わず届きにくい(汗。
次は、うつ伏せになってね。そう。
お尻のお肉で寝バックが届きにくい(汗。
これまでと違う、全く異次元の経験。
お尻だけ上げてみて。そうそう。
バックは大丈夫だ。
ミケポと対戦のもう一つの夢は、上に乗ってもらうこと。
騎乗位の体制から、覆いかぶさってもらう。
今まで体感したことのない重圧感。
息ができない。
本気で押しつぶされそうになる。
フェラが上手なことに驚いた。
膣よりも気持ちいい。きっと旦那さんに仕込まれたのだろう。
このままイッてしまいたかったけど、アソコに出したい。
正常位で腰を早める。
耳元でいくよと伝える。
「いって。中に出して!」
意外な返事だ。
お言葉に甘えてたっぷりと出させてもらう。
ホテルを出るといつもの2人にもどる。
さっきまであんなに愛し合ったことがウソのようだ。
帰りに彼女からのLINE。
いろいろしたね。こんなあたしとしてくれてありがとう、と。
こちらこそありがとうです。
おわり


